施工実績【解体工事】

このページでは夢進が施工してきた解体工事の一部をご紹介いたします。

夢進が解体工事を施工するようになったのは今から約30年前。

夢進では廃校となった校舎の解体などの公共工事も多く受注しておりますが、一般個人のお客様からの家屋解体工事も多くのご依頼をいただいております。

上新丁B公舎・下新丁A職員公舎解体工事 2014年

公舎の解体工事で、公共工事の物件です。

建物規模が大きく、大型の重機を用いての解体となりました。

構造的には、大型のアパートと思っていただけるとイメージしやすいかと思います。

こちらが施工完了後の敷地の整地状況です。

西有家民具収納庫解体工事 2016年

 

民具収納庫の解体工事です。こちらも公共工事となっております。

敷地的には十分な広さがあり、このような場合は使用する重機の選択肢も多く、通常であれば施工が容易な部類に入ります。

しかしながら、この現場の場合は一般車両の駐車場が近く、解体時の破片などによる車両への損害はもちろんのこと、ほこりなどにも注意して施工する必要がありました。

解体工事の場合、ほこりの発生に注意しなければ近隣の方々とのトラブルになってしまいます。

業者へのクレームはもちろんのこと、工事の発注者様と近隣の方々とのトラブルに発展する可能性もあることから、夢進では埃の発生抑制のために養生をしたり散水をしたりなど、細心の注意を払って施工しております。

また、工事という性質上、埃の他にも音や振動など、近隣住民の方々にはご迷惑をおかけする可能性がありますので、施工前のごあいさつ回りも欠かさず行っております。

旧龍石小学校解体工事 2018年

廃校となった小学校の解体工事です。

小学校の校舎、体育館、体育倉庫、遊具類と、全ての建築物が対象となった大規模の解体工事となっております。

このような解体工事の場合、大型の重機を複数現場内で稼働させる必要があります。

着工前には地域住民の方々にお集まりいただき、説明会を行わせていただきました。

こちらが施工完了後の空撮写真です。

一般家屋解体工事

最後に一般の家屋の解体工事をご紹介いたします。

上まででご紹介した大型の鉄筋コンクリート造の建物と違って、民家のほとんどは木造となっており、より丁寧な作業が求められます。

夢進では自社作業班により自社重機を用いての民家解体工事がほとんどで、木造建築物の解体は得意中の得意としている分野でございます。

上の写真で写っている現場は前面道路も狭く、使用できる重機や車両も制限される物件でしたが、熟練スタッフにより問題なく施工完了しました。

このように、夢進では狭い箇所の解体工事も得意としておりますので、ぜひご相談ください。